アサシンクリード
カラム・リンチ (マイケルファスベンダー)
ソフィア・リッキン(マリオン・コティヤール)
アラン・リッキン(ジェレミー・アイアンズ)
ジョセフ(ブレンダン・グリーソン)
など
今回は、ほぼネタバレなしの記事です。というのも実際に映画館へ足へ運ぶ前に見ていただきたく、今回は内容の整理だけを行いました!まだ作品を見てない人もお楽しみください!
予告編はこちら↓
うーむ‥予告編上手いなぁ。
予告編の感じからすると原作知らなくも楽しめるよ~面白いよ~って言ってる気がしたので軽い気持ちで観に行くことにしました。
ところがどっこい、映画終了後は目を輝かせてる原作ファンと軽い気持ちで観に来てしまったにわかファン達の戸惑いが入り混じるカオスな状態でした。
(軽い気持ちで観に来た人の図)
ちなみに僕はといいますと、ちょこっとゲームもプレイしたこともあるので、目を輝かせた組に入ると思います。それでも意味わからん描写が多かったことを考えると、そもそもこの映画自体の説明不足感が否めないということでしょう。
〈ざっくり感想〉
中世の臨場感を見事に表現したCGの美しさとリアルなバトルシーンがみどころでした。バトルシーンや忍者のように屋根伝いに走って行くシーンではCGを使わないように監督がこだわったらしくて、特にイーグルダイブ決めるところなんて本当にスタントマンが37mからジャンプしたらしいですよ( ^∀^)
実はこのイーグルダイブのシーンが今作の中で最も原作ファンを興奮させるシーンなんです。
ソフィア博士が『これはっ!!イーグルダイブ!!!』って言うシーンですね。
『イーグルダイブしゅごい‥』って原作ファンの彼氏が鳥肌立たせてる横で彼女はこんな感じなわけです。
彼氏よ!カップルで観に行く映画じゃないからな!!
というわけで75点
〈ストーリーの整理〉
つらつらとつまらん感想を書いていくよりも、軽い気持ちで観に行って爆死して帰ってくる人達をどーにか救いたいものです。というのも簡単にストーリーを予め把握してさえいれば、真顔で鑑賞することが避けられるからです。
結局、過去と現在が交差するので対立構造が分かりにくいんですね。そして目的もいまいち掴めないし、良い人と悪い人の区別がつかない。そうなると何やってるか分からなくなってきてしまうわけです。真顔で鑑賞するか、ただひたすらに爆笑するしか選択肢が残りません。
エデンの果実
勢力a:テンプル騎士団
エデンの果実を手に入れて人類を支配しようと企む人々です。平和のためだ!と言い張りますが、悪の集団です。いつだって悪の軍団は平和を主張しながら悪い事をするものですよね。
人間の自由な意思を尊重する彼らは、エデンの果実を探すテンプル騎士団とは対立を深めます。アサシンといわれると悪者っぽいですが正義の集団です。正義と言えるほど簡単なものではないですがここはシンプルに説明しました☆
勢力d:アサシンを先祖に持つ現代の人々
アブスターゴ財団はアサシンを先祖に持つ人々にアニムスという機械を使って、そのDNAの記憶を読み取りエデンの果実の在りかを探します。
つまりdの人々はc(テンプル騎士団)の人々に利用されているわけです。そんなことdの人々が黙ってるわけありませんよね?
なんせdとb(アサシン教団)は同じサイドの正義の集団なわけですから。
☆まとめ☆
古代(過去)での対立
avsb
現代での対立
cvsd
この対立が分かっていればokです!お疲れ様でした(´∀`)
さてさて、やたらと伏線を放置する映画なのでツッコミどころなんていくらでもあるわけですが今回はこんなところにしたいと思います。
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