米国で大コケした『キング・アーサー』を映画館で観てみる

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キングアーサー

独特なカメラワークと少しでも気を抜いたら爆速で置いてかれるスピードの速い展開が特徴的なガイリッチー監督の最新作。監督はロンドンがどうも大好きみたいで今作も舞台は古代ロンドン。
蓋を開けて見れば、リアリティという言葉が全く意味をなさない最強のファンタジー映画の登場です。
予告編はこちら↓

〈キャスト〉
アーサー役:チャーリー・ハナム
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最初はなかなかリッチー監督のオーディションすら受けさせてもらえなかったらしく、『君に会いたくない』とまで言われ拒絶されたチャーリー・ハナム、何とかオーディションにこぎつけ悪戦苦闘の末、監督の『くそったれ。君に決まりだ。』という極めて粋な一言で主演が決定したらしいです。

もうなんかこのエピソードの時点で映画一本作れるだろって思いますが、とにかくチャーリーが犯罪級にかっこいいのです。前からクリス・プラットのようなワイルド系の漢が好きな僕にはドンピシャな俳優で2秒でファンになりました。(チャーリー・ハナムは元々知ってましたが‥こんなにカッコイイとは‥)
ヴォーティガン役:ジュード・ロウ
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意外と身長が182cmとそんなに高くないジュード・ロウは今作品中ずっとスーツみたいな服装を着ていた記憶があるのは気のせいでしょうか。さながらアルマーニのモデルみたいだったので、あんまり王様っぽい格好してなかったせいか少々の小物感を感じた人もいるかも。というかこの人は良い人役が多いもんで良い人オーラが滲み出てしまったってのもあるのかもしれません。

メイジの女役:アストリッド・ベルジェ=フリスペ
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ここまで怖い女性がいるだろうか。

ベディヴィア役:ジェイモン・フンスー
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Tarzanといったジャングル系映画のアフリカ系部族長の役を完全に独占しているもはや開き直ってる大好きな俳優です。彼がひとたび森から出てくれば横から数10人の民族衣裳に包まれた黒人達が一緒に出て来るのはいつものことです。

〈あらすじと感想〉
実はこの映画、殆ど前情報なしで観に行きました。そもそもネタバレが好きじゃないし、ガイ・リッチーの作品だったので実際に劇場でアクションとか楽しみたいな〜って思ってたのでなるべく余計な情報が入らないように避けていたんですよね。それゆえリアリティのリの字もないハリーポッター並みの物凄いファンタジー映画なんだって気がついたのは上映が始まってからでした。ですから当日の流れとしては、チケット買う→ポップコーン買う→席探して席に着く→映画始まる→”メイジ”なる魔法使いが出てくることに気がつき、ちょっとあれ?ってなる→そして‥‥
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死ぬほどデカイ象の登場
頭の整理が追いつかない。
ここで『そうか!これはファンタジーなのか!』と気がつき頭を切り替えその後の展開に臨みました。象でかすぎて笑うことしか叶いませんでしたが、なんとか堪え次のシーンを待ちます。
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反逆の軍勢を治めるために王自らひとりで敵陣に乗り込み聖剣エクスカリバーでモルドレッドを撃破。その後、ユーサーの弟、ヴォーティガンが中々の悪でして謀反を起こし王の座を奪うという最高に厨二病的展開が発動し、『これ俺たち観てて大丈夫!?』と観客を若干困惑させてきます。そして主人公の父、母が殺された瞬間タイトルがフェードイン。炎で出来たマントみたいなのカッケェェェって思って、さらにタイトルの出し方がFFみたいでちょっといいなこれって思った人は僕だけじゃないはず。
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次に何が起こるかと思えばドンドコドンドコと音楽に合わせて主人公の十数年分の人生を一挙紹介しアーサーのストーリーがスタート。観てるこっち側は目が点ですが、この凄まじく置いていかれる感じがガイ・リッチーの作品の特徴の1つでしょう。ここがまた一興なわけです。
それに内容はあのアーサー王伝説なわけですからファンタジーでいくと決めたなら、やはりここまでスピーディーにやって欲しいところです。いつぞやの『グレートウォール』とかいう映画がありましたが、見習って欲しいものですね。観客に処理が追いつかない量の情報を与えることで間接的にバトルやアクションにスピード感を与えるというのはアクション映画には大事なことです。
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ちょっとストーリーが進むとアーサーが剣を抜くシーンがありますよね?その剣の隣にいやにクローズアップされてた兵士がいたと思うんですが、あれ実はベッカムらしいです。

案外気がつかなかった人が多いかと‥僕も完全にガン見してたのに全くベッカムだとは思いませんでしたが、どうせならなんかちょっとギャグとか入れて欲しかったかなと今にして思う。
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それでアーサーはここで剣を手に入れます。

はい、終わりです。
もうアーサーの勝利は確定しました。帰宅。
ってくらいに聖剣エクスカリバーを手に入れたアーサーは無双の二文字です。それではその無双シーンを少し思い返してみましょうか。
無双ポイント①闘技場にて聖剣解放
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なんとか必死で仲間と共に逃げるも追い込まれてしまうアーサー達。どうするんだアーサー‥このままでは全員死んでしまう!!
剣『俺のこと使う?』
ドゥゥゥゥゥーーンwwwwww
全範囲攻撃みたいな攻撃だったのに上手いこと敵のみやっつける器用さも披露。
無双ポイント②敵陣での聖剣解放
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まずい!!仲間と共に敵陣に乗り込むも軍勢に押されこのままでは全員死んでしまう!!どうするんだアーサー!!

剣『無双しとく?』
ドゥゥゥゥゥーーンwwwwwww
竜巻みたいな災害レベルの全範囲攻撃をくりだし全てを破壊。敵兵は諦めて投降。
無双ポイント③最終決戦での聖剣解放
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流石にラスボスのヴォーティガンは強く、アーサーは苦戦を強いられます。現実的にラスボスとの体重差が物凄かったので当然のごとくアーサーはダウンしてしまう。

しかし‥アーサーには守るべき仲間がいる!!
負けるわけにはいかない!!
剣に残された父の力と共にうぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
観客『始まったよ‥』
剣を両手に取り‥‥
皆の思いを背負い‥‥
ドゥドゥドゥーーンンンンンwwwwwwwww
バリーーンンwwwチュドーーンwwwwww
 
 
 
〈少し気になったところ〉
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ヴォーティガンが力を手に入れるために愛する人を生贄に捧げたりするのがちょっと余計かなと‥。悪役に多少哀しいバックグラウンドがあると良い時もあるんですが、『キングアーサー』みたいな単細胞が主人公の映画ではこの設定は噛み合ってなかったかな。NARUTOのオビトと少しかぶりましたが、うーん‥純粋な悪だった方が作品の雰囲気にマッチしたかと思います。

久しぶりにカッコイイ曲に出会えました。

ではっ!!

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